キートップのホワイトニング処理・途中経過。

先日のA1STのキートップの褪色戻し、途中経過。
 
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写真や遠目だとだいたい綺麗になってるように見えるんですが、近くで横から見ると「当時日の当たっていた部分と別のキーの影になっていてあまり日の当たらなかった部分」にまだまだ色の差が残っているのです。
 
ちなみに洗浄後、薬液に漬ける前の色はこんな感じでした。
 
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並べると結構違うのがわかります。
 
紫外線照射に太陽光を使う場合、時折パレットごと向きを変えてやって満遍なく光があたるようにします。
蓋をせずに処理する場合薬液が蒸発するので適宜補充。
時間がかかっても良い場合は透明のビニールやラップなどで一枚覆っておくと埃の混入も防げていいんですが、2・3割余計に時間がかかるようになります。どうせ最後にはきっちり洗浄することになるので、お好みで。
今くらいの季節でそれほど気温があがらないときは鏡を併用して光量を稼ぐのも手ですが、うっかりするとレンズ効果で発火しかねません。
日中は外へ出し、夕方以降はブラックライトで補うくらいにしておいたほうが良いでしょう。
 
蒸発して減った薬液を補充し、もう数日。