5月19日発売だそうですよ。
(画像はamazon.comより引用)
(画像はamazon.comより引用)
マルチギガビット対応ポートを備え初期のWi-Fi6ルーターとしては本命といえる製品です。
12ストリームのトライバンド、アップリンクは2.5Gマルチギガビット1ポートまたはLAG対応のギガイーサ(1G+1G)のいずれかを選択可能、1.8GHzクアッドコアCPUで24接続を同時に賄えると豪語していて実測でどの程度までいけるのか大変興味深い製品です。
ちなみに5GHz帯は4x4/160MHzで4.8Gbps出るのが2系統ですってよ？
あ、地味に2.4GHz帯も20/40Mhzですが同じく4x4で1.2Gbpsに向上しております。
もう一声欲しかったのはマルチギガビットイーサがせめて5Gbpsまで対応しといてよ！とか、2系統あったらアップリンクとファイルサーバーへの接続をひとまとめにAX12だけでまかなえたのになーってくらいでしょうか。
まあそれはどっちかをLAGでやれってことですね。
微妙に不安なのは2.5GのマルチギガってRealtekのDragonか…？ってあたり。
お値段は$599.99とのこと。おいおい下がっていくとは思いますし、AX8もそこそこ好評のようですから、まあまあスタートとしては良いあたりなのでは。
ちなみにAX12には今回のRAX200のほかにRAX120てのもあったんですが、そっちはどうも人知れず発売されたのかされなかったのか、あっという間にディスコンの様子。まあ何かあったんでしょう。
そちらはトライバンドじゃないかわりに5Gbpsマルチギガ、CPUが2.2GHzでした。
そっちが良かったなあ…。
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ま、それはさておき、あいにく日本直送には対応していないことと、電波法的な絡みで国内版を待った方が良いとは思いますが、AX8は2か月かそこら遅れでのリリースとなったことを考えるとAX12も夏には国内版が…来ると良いなあ。
北米版買って香港に持ってってF社の事務所の隅っこ借りてテスト…というのにはちょっと形状的にかさばりすぎてどうなのって感じですが、ついでにM.2のWi-Fi6機の評価も兼ねて…んー…。
要相談だなー。
ステープラーの針みたく凹を上下逆さにして重ねて梱包したら多少省スペースになりますかね。どうせ対向試験もするし。
日本版、まだですかねネットギアさん。
