M.2NVMe PCIeアダプタ新型

※2017年9月8日・こちらの製品を使った組み立て例を掲載しました。

※2017年8月8日・追加分到着しました。また、別タイプとして冷却ファン搭載タイプも取り寄せてみました。
詳細はこちらからどうぞ。

※2017年7月5日・とりあえず未使用品はラスト1個です。追加するか思案中。

※2017年2月20日・追加分が届きました…が、また結構な勢いで減っています。
ご検討中の方はお早めにどうぞ。

※2017年1月25日・あっという間にバラバラバラーっとご落札いただきまして、手元の数が心許なくなっています。追加を注文していますので、2月2週~4週頃には着荷と連絡が来ています。
出品中の場合基本的に在庫数量は確保していますが、数量追加などのお申し出があった場合そちらから充当する場合があります。お急ぎの方はご入札前にご確認いただけますと幸いです。


以前取り扱っていたものより小型で見た目がカッコ良いものを見つけたので取り寄せてみました。

以前のものやKryoM2とのサイズ比較は画像をご参照ください。

1■以前出品していたMicroSATACables取り扱いの品との大きさ比較。
写真ではわかりにくいのですが、ヒートシンク表面の仕上げも今回のもののほうが上等。
バックパネルに取り付けるブラケットも黒塗装されています。チヂミ仕上げ…かな?多少ひっかいてみた程度では傷つきませんでした。
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2■上から。ヒートシンクの厚みの違いがわかりますでしょうか。今回のもののヒートシンクが基板に対し斜めに見えているのはSSDを取り付けずに仮固定しただけのため。実際にSSDを取り付けた場合にはきちんと各基板とヒートシンクが平行になります。
厚みが増す分、バックプレートつきのビデオカードなどと干渉する可能性はありますが、この程度であればまず問題はないかと。
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3■aquacomputer製KryoM2との比較。KryoM2は多少ブラケットより上にはみ出しているのがわかります。水冷環境ではKryoM2以外選択肢がありませんが、そこまでしない場合でビデオカードと隣接設置させる場合(まあほとんどの場合そうなると思いますが)、今回の品物のほうが多少取り回しが楽かもしれません。
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4■x8スロットに取り付けてみた例を前方から。ヒートシンクの固定は3点留め。一か所はSSDと共締めです。

PCIe基板裏から長めのボルトを通し、まずワッシャをかませSSDを取り付けた後にナットを留め、その上からヒートシンクを手回しスタンドスペーサをナット代わりにして固定。
ブラケット寄りの2点は基板上にスペーサを立てたところに普通にボルト留めです。
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5■こちらは玄人志向のM2-PCIeとの比較。
何気にM2-PCIeは結構場所を取り、モノによってはビデオカードのファンの前を半分くらい塞いでしまいますが、今回のものはかなりコンパクトです。幅もほぼPCIe x8スロット程度で収まっています。参考用にヒートシンクを取り付けずに撮影しましたが、2280対応でこれより小型化出来るとしたらあとはビミョーに天地を切り詰めるか、KryoM2のように縦置きにするくらいでしょうか。ビデオカードのファンとの干渉を避けるならKryo方式が一番かな。
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6■ベンチマークSamsungの最新鋭SM961/256GBモデルを取り付けてみたテスト結果。
主機はASRock X99 Gaming i7/Xeon E5-2683V3。
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今回の品物にはロープロファイルブラケットが付属せず、代わりにサーマルパッドが厚み違いで2種類同梱されていました。実使用環境を考えるとこちらのほうが現実的かな。