連装 M.2 NVMe SSD その2

ASUS HYPER M.2 X16 CARD到着。

商品概要はその1参照。
 

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ヒートシンクが大きいため、ちょっとしたシングルスロットのビデオカード並みの重さです。

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ヒートシンクを取り外すとこんな感じ。Laird製の熱伝導パッドがあらかじめ貼付済み。
調べても性能がよくわからないんですが、最近よく見かけます、Laird。
なお取り外しには00番のプラスドライバが必要です。

ヒートシンク側には特に温度センサー等は用意されておらず、ブロアーファンも基板側に固定のため、なんならヒートシンクは別のものを使ってもおそらく大丈夫。

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背面側。コントローラやPCIeブリッジなどのチップは一切なし。

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付属品は簡易マニュアルとネジ4セットのみ。

X299以外で動く…のかな?

ASUSのスライドによるとintel 600p (512GB)を4枚束ねた状態でシーケンシャル11GB/秒を超えるようです。

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書き込みや4Kが全体に振るわないのは600pの特性なので、これは別のSSDと組み合わせられるようにならないことには如何ともしがたいところかと。

なんならこのカードを2枚使うことでSSDを8枚束ねることも出来るとのこと。
ソフトシンセのサンプルセットなどを置くにはちょうどいいんじゃないですかね、これ自体は安いですし。
X299マザーボードやSkylake-Xのじゃじゃ馬っぷりを飼いならせれば…かもしれませんが。

X99やC612、Z170環境でどのような挙動になるかはこの週末にでも試してみたいと思います。