このページは随時更新しています。時々ご確認いただければ幸いです。
Windows10デバイスドライバ
ドライバのダウンロードはこちらのリンクからどうぞ。
intelProSet/Wireless WiFi Windows10 (Ver21.30.3 2019年8月13日更新)
https://downloadcenter.intel.com/ja/download/29003/
intelProSet/Wireless Bluetooth Windows10 (Ver21.30.0 2019年8月13日更新)
更新内容(Wi-Fi)
参考のために抄訳をつけていますが、利用の際には必ずリリースノートをご参照ください。
Ver.21.20.0
Yellow bang (!) may appear in Device Manager under Intel® Wireless Adapter when WLAN isturned off and the system restarted.Win10
WLANがオフ状態で再起動した際にデバイスマネージャに警告マークが表示される
Yellow bang (!) (Code 10) may appear in Device Manager under Intel® Wireless Adapter afterreturning from Sleep Mode.Win10
スリープから復帰した際にデバイスマネージャに警告マークが表示される
インストール後にデバイスマネージャに警告マークが表示される
…警告表示されすぎてたようです。
当店のテスト構成では出たことがないため、環境にもよるのかもしれませんが、精神衛生上はやはり良くないので更新しておくほうがよろしいかと。
更新内容(Bluetooth)
参考のために抄訳をつけていますが、利用の際には必ずリリースノートをご参照ください。
Ver.21.20.0
Bluetooth device can get Yellow Bang in Device Manager after more than 10 hours in sleep state. Windows 10®
10時間以上のスリープ時にデバイスマネージャで警告マークが表示される
After a long duration of a voice call over a Bluetooth headset, the other party may be unable tohear the voice.Windows 10®
Bluetoothヘッドセットを用いて長時間の音声通話を行った場合に通話相手が音声を聞けなくなる
Error message “Bluetooth file transfer not complete” can be shown after Bluetooth OPP filetransfer attempt.Windows 10®
Skype voice may drop when Bluetooth LE mouse is connected to PC along with Bluetoothheadphone.Windows 10®
General stability improvements and optimizations.
一般的な安定性向上と最適化
相変わらずAirPods関連の更新が続いています。
intel ProSet/Wireless デフォルト設定
初期設定(デフォルト設定)は次の通り。
チャネル幅 (5GHz 用) :自動 (AP が幅を決定)
スループット・ブースター :無効
送信電力 :最大
802.11A/b/g Wireless Mode ワイヤレスモードまたはワイヤレスモード
802.11n/ac ワイヤレスモードまたは HT モード
:802.11ac または VHT モード
注
HT モード設定は、以下のようにサポートするデータレートまたはスループット・モードを決定します。
HT=高=11n
VHT=最高=11ac
無効=11a/g 転送レート
高速化のために
最高性能を出すためには赤字部分を変更し、
・チャネル幅を最大(80MHz)に
・スループットブースター有効
といったあたりを変更してください。
ついでにほかに接続する機器がないなどで不要な場合は2.4GHz帯(802.11b/g/n)の通信を無効化(≒11acモードのみに設定)。
※無線接続のプリンタなどでは802.11g/bのみ対応のものもまだありますので、そうした機器をお使いの場合は有効にしたままにしておく必要があります。
ただしAPのメッシュ構成を取っている場合、ローミング積極性を下げるとスムーズでシームレスな接続移行が出来なくなる可能性が高まります。お使いの環境に合わせて適宜設定を変えてみてください。
一方、スループットブースターを有効にする場合は注意が必要です。
この機能は「ほかにその基地局に接続する子機が存在しない」場合にのみ有効で、複数台の子機をぶら下げたい場合には速度低下や接続不良をはじめ無用なトラブルの元となるだけです。
無線端末は今回9260・9560を取り付けるPCだけ、という場合以外は無効のままとすることを強く推奨します。
なお、言わずもがなのことですが、これらの設定はAP側の設定も合わせる必要があります。
ほかのイーサネット接続手段がない場合、AP側を誤った設定にしてしまうとAPの初期化以外に再設定手段がなくなってしまう場合がありますのでくれぐれもご注意の上設定を調整してください。
USBEthernetアダプタを一つ手元に準備しておくと何かと便利かと思います。
通常はAP、9260NGWともにデフォルト設定のままでそこそこの速度が出るはずですが、一例としてバッファローのWXR-2533DHPとの組み合わせですとオート時に20MHzに設定されるとのご連絡を頂戴しております。
こうした場合、9260NGW側の設定を40または80MHzに決め打ちすることで通信速度を向上させられる可能性があります。
また、Broadcom製メインチップを採用したAPの場合、ビームフォーミング機構はintel製無線LANチップとの接続ではかえって速度が低下する場合がありますので、気になる場合には同機能の有効・無効を試します。
更新履歴(旧版)
旧版: