M.2 SSD用のPCIe x4変換アダプタを出品中です。
本日検品を終わりましたので現在即納可能です。
■概要
同等の機能をもつ製品はLycomなどからも製品化されていますが、本出品物にはアルミ製の大型ヒートシンクが付属します。これにより、割と発熱の大きいSamsung SM951、950Proなどを安全に利用可能になります。
■出品物に含まれるもの
・PCIe M.2(NGFF)SSD用変換アダプタ本体
・ヒートシンク(アルミ製・37×110mm)
・ブラケット(フルハイト・ロープロファイル各1)
・取り付け用ネジ一式
海外製品のため、日本製とは検品基準がかなり異なり、また当方へ納品されてきた際も個別に梱包されていたわけではないため、ヒートシンクや基板の配線のない部分に傷があります。
ご了承の上ご入札をご検討ください。
また、写真ではうまく接写出来ておらず見にくいのですが、上の写真はSM951を組み合わせた場合のもので、M.2 SSDとヒートシンクの間には若干の隙間があり、密着させるために熱伝導シート(0.5mm厚程度のもの)が必要です。
なおSM951の場合はNANDチップとコントローラチップの高さが当方実測値で0.2mmほど違いますので、銅箔などを用いてギャップを埋めるとより効果的です。
インスタントショップ(自作PCジャンル)に推奨品を置いていますので、よろしければそちらもご利用ください。
■動作環境
PCIe x4以上の空きスロットがあるPC。
SM951や950Proと組み合わせる場合、PCIe Gen3を推奨します。
Gen2スロットでも動作はしますが、バス帯域の制約によりSSDのフルスピードは発揮できません。
Skylake世代のマザーボードではまず問題ありませんが、Haswell用チップセットでは9世代(Z97等)ならほぼ動作、8世代以前はベンダーにより対応が様々なため試してみないと不明な場合がほとんどです。
(ただしほとんどの場合ブート設定不可・追加ドライブとして使用)
■非対応
■ほかの製品との違い
同じようにヒートシンクが取り付けられる変換アダプタはほかにBplus製M2P4Aなどがありますが、主な違いは
・ヒートシンクの大きさ・スリット方向。
・こちらの品物のほうがヒートシンクが何かと安っぽく見える(傷・表面仕上げ等)
といったところです。
ヒートシンクの傷は秋月電子や共立エレショップで個包装されずにカゴ売りされているアルミヒートシンクと同程度と思っておいていただければだいたい近いと思います。厚みも3mmほどでそれほど大型のものではありませんが、基板のネジ穴を利用して必要に応じて大型のヒートシンクを使うことも出来ます。
その分bplusのものより3割ほど安価に出品しておりますのでご検討の参考にしてください。
ちなみに1月4日時点でbplusのものは在庫切れ納期未定です。