PCIe M.2 SSD その3

で、SSDのラベルを剥がして…

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切り出した熱伝導パッドを貼り、


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あ、実際にはもちろん保護シートを剥がしますよ。
この熱伝導パッドは片面粘着なので、この網目状になってるほうをSSD側にするのがオススメ。

今回使うSM951(AHCI)の512GB版(MZHPV512HDGL-00000)はSSDコントローラ(M.2ソケットに一番近い大きなチップです)と、その隣の10mm角ほどのチップが、NANDチップより実測で0.2mmほど薄いです。
その部分は0.2mmの銅板や熱輸送性能の高い熱伝導パッドを重ね貼りします。
0.5mmのほうのパッドが割と柔軟に変形するため多少の誤差は吸収してくれます。

また、512GB版はNANDチップが両面にあります。
背面側にも熱伝導パッドを使う場合は0.2mmか0.3mmのものを用意します。
0.5mmは厚くなり過ぎネジが浮きますので残念ながら別に手配する必要があります。

あとは熱伝導パッドがずれないように丁寧にヒートシンクを取り付けて…まあ片面粘着なのでそこまでずれないんですが…

完成。

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SSDから剥がしたラベルは変換アダプタの裏面に貼っておきました。

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多少多めに取り寄せていますのですぐに売り切れることはないと思いますが、気になる方はお早めに。