#自作PC

Plextor M8Pe その2

Plextor(PLDS)製NVMe SSD、M8Pe その2。 なんで3枚かというとこのマザーボードで試すため。 Asrock Z170 OC Fomula にはUltra M.2と称する 32Gb/s(PCIe x4)対応のM.2ソケットが3系統あり、RAID構成も可能とのこと。空いている拡張端子は全部埋めないと気が済…

Plextor M8Pe その1

Plextor の M.2 NVMe SSD、M8Peシリーズが発売になりました。 いくつか入手したのでまずは写真から載せてゆきます。 本当は512GBモデルが欲しかったんですが、カートに入れてもたもたしている間に売り切れてしまっていました。仕方ないのでとりあえず256GBモ…

黒鼓その12・本番組み込み

てことで一通り物理的な干渉の確認が済んだので本番部品の組み込み。 今回新規に買い足した部品群。 結局SSD750は使わないので別途使い道を考えないと。 HDD搭載もちょっと躊躇してるんですが、いっそ3.5インチベイも2.5インチ変換下駄入れてSSDをもう一台追…

黒鼓その11・ストレージ

黒鼓はマザーボードの背面に背負う形で2.5インチ9.5mmを1台・3.5インチを1台搭載できます。 ただし、取り外し可能なドライブベイ、などといった気の利いた構造にはなっておらず、取り付けの際には2.5インチ→3.5インチの順に組み付けます。 このとき、2.5イン…

黒鼓その10・拡張スロットの歪み

黒鼓にはロープロファイルの拡張の口が1本用意されていて、マザーボード側にスロットがあれば拡張カードを1枚利用可能です。 …ちゃんと取り付けられれば。 まず、先述したように明らかに設計ミスがあり、バックパネルと天板の冷却ファンが干渉します。 この…

黒鼓その9・無線系配線

黒鼓は円筒状の外装は金属ですが、トップ・ボトムがともにプラパーツのため、無線LAN(WiFi)・Bluetoothなどのアンテナ、Unifyingアダプタなどは位置決めさえ気を遣えば筐体内に仕込んでしまっても十分な感度を得られます。 試しにintel純正無線LAN/Bluetoo…

黒鼓その8・部品取り付け

プレスリリースなどで内部構造を見た時点でSFX電源を利用するタイプのマザーボードは候補から外れました。 実は手持ちの中からAsrockのZ87E-ITXも試してみたんですが、高さ60mm以下のCPUクーラーで満足のゆく温度で動作するCPUの手持ちがないので途中で断念…

黒鼓その7・内部の確認

だいぶ間が開いてしまいましたが引き続きMiniITXケース「黒鼓」を見てゆきます。 何故間が開いたかは…まあ本文をお読みいただければ。 黒鼓はトップとボトムはマット塗装を施されたプラスティック、円筒状の外装はアルミ、内部フレームはおそらく鉄製です。…

PCIe M.2 SSD その3

で、SSDのラベルを剥がして… 切り出した熱伝導パッドを貼り、 あ、実際にはもちろん保護シートを剥がしますよ。 この熱伝導パッドは片面粘着なので、この網目状になってるほうをSSD側にするのがオススメ。 今回使うSM951(AHCI)の512GB版(MZHPV512HDGL-00000)…

PCIe M.2 SSD その2

今回はSSDとヒートシンクを密着させます。 Z97・Z170などのマザーボードではM.2スロットが1番拡張スロット直下にあるものが多いのですが、Samsung SM951は割と発熱が大きく、気分的にそこにヒートシンクもつけずに設置する気になれません。 そこで手配したの…

黒鼓その6・構成検討⑤

一応USBのポートの手当てもつきましたので使い道はこれで確定。 バックパネルのポートはあけておきたいので、組み立て時に内部USB2.0の2ポートを背面へ引き出す工作を追加し、HUB2系統はその先に繋ぎます。 残りの内部2ポートはCubaseのUSBドングルをPC内部…

黒鼓その5・構成検討④DTM機材・接続系統の検討

でつくる円筒PC。 USBで接続するデバイスの検討。 前回挙げたキーボード類はいわゆるPCとしてのキーボードで、こちらは音楽制作用のキーボードの接続。 わたしは以前はミキサーなどはmLAN接続のものをだましだまし使ってきたんですが、いよいよ1394ポートも…

黒鼓その4・構成検討③USBデバイス①

黒鼓でつくる円筒PC。 USBで接続するデバイスの検討。 本機で使うマザーボード、DH61AGにはPS/2ポートがありません。したがって入力デバイスは全てUSB接続のものを使うことになります。 わたしが日ごろ日常的に使っているのはHappy Hacking Keyboard Pro2、K…

黒鼓その3・構成検討②

黒鼓で作る円筒PC。 マザーボードにDH61AGを使うため、電源はACアダプタを利用することになります。 このため、消費電力を検討します。 メモリはPC3L-12800の8GBが1本あたりおよそ5W、2本で10W。 低電圧版(1.35V)ではなく1.5V版を使う場合13Wほど必要です。 …

黒鼓その2・構成検討

その1、とうたっておきながら2までかなり間があいた黒鼓。 今回は構成の検討です。 にちゃんねるや、PCG3様ほか、既に多くの方がレビューをあげていらっしゃるので今更、という感じですが、まあそこはそれ。 ▼マザーボード 黒鼓はMiniITX仕様のマザーボード…

似非MacPro 黒鼓 その1

少し前から話題になっていた黒鼓KT-PI314 (http://www.amazon.co.jp/dp/B0194Q1PJ0/)が届きました。 とりあえず、以前NUCマザーを仕込んで似非MacPro miniを作るときに使ったTubelor miniと並べてみました。 それだけじゃサイズの見当がつけづらいかな、と…